【黒歴史】俺が多分中学生の頃友達と考えた桃太郎をうろ覚えで書き起こしてみた

オタクです。今回は昔中学生あたりに友達と考えた桃太郎の話をうろ覚えながらにアレンジしながら書いていこうと思います。

 

「アルティメット桃太郎」

 

昔、昔あるところにムキムキのおじいさんと、ムキムキのおばあさんが住んでいました。

 

ムキムキのおじいさんは山にゴルフ場開発に、ムキムキのおばあさんは水力発電で洗濯機を回しに川に行きました。

 

ムキムキのおばあさんが川で洗濯をしていると、ドカーーーーーンンンン!!!ドシーーーーーーーンンンンン!!!と100メートルくらいの大きな桃が流れてきました。

 

「これはこれはムキムキのおじいさんへいいお土産になりますなぁ!」

 

ムキムキのおばあさんは100メートルくらいの大きな桃を拾い上げて、家に持ち帰りました。

 

そして、ムキムキのおじいさんとムキムキのおばあさんが100メートルくらいの大きな桃を切ってみると、

 

「おんぎゃあああ!!!」(ブラジルまで届くほどの音量)

 

中から元気な男の子が飛び出してきました。

 

「これはゼウスが私達にくださったに違いない…」

 

ムキムキのおじいさんとムキムキのおばあさんは大変喜びました。

 

男の子は桃から産まれたので、アルティメット桃太郎と名付けられ、5秒くらいで2メートルぐらいの元気な男の子に育ちました。

 

ある日、アルティメット桃太郎は言いました。

 

「鬼ヶ島へ行って悪い鬼たちを皆殺しにします。」

 

ムキムキのおばあさんにきびだんごを5トンくらい作ってもらい、アルティメット桃太郎は鬼ヶ島へ行きました。

 

「バウワウ!!」

 

アルティメット桃太郎は旅の途中でドーベルマンに出会いました。

「アルティメット桃太郎さんどこへ行くのですか?」 

「鬼ヶ島に、鬼を殺しに行くんだ!」

「バウワウ!それじゃあお腰につけたきびだんごを1トンください。私もお供します。」

 

ドーベルマンはきびだんごを1トン貰い、アルティメット桃太郎のお供になりました。

 

「ウホホ!」

 

今度はマウンテンゴリラに出会いました。

 

「ウホホ!お腰につけたきびだんごを1トンくだされば私もお供します。」

 

こうしてマウンテンゴリラもお供に加わりました。

 

「醤油ムース!」

 

今度はキャプテン・ファルコンに出会いました。

 

「YES!お腰につけたきびだんごを1トン貰えればお供になるぜ!!」

 

こうしてキャプテン・ファルコンも仲間に加わりました。

 

こうしてドーベルマン、マウンテンゴリラ、キャプテン・ファルコンを仲間に加えたアルティメット桃太郎は鬼ヶ島へたどり着きました。

 

鬼ヶ島では近くの村から盗んだ酒や宝物を並べて宴の真っ最中です。

 

「行け行け!殺せ殺せ!」

 

ドーベルマンは鬼のおしりに噛みつき、マウンテンゴリラは鬼をボコボコにし、キャプテン・ファルコンも鬼の目にファルコンパンチを打ち込みます。

 

そしてアルティメット桃太郎もバズーカで鬼ヶ島を粉々にしました。

 

とうとう鬼の親分は

「まいったぁ降参だ、助けてくれぇ。」

 

アルティメット桃太郎とドーベルマンとマウンテンゴリラとキャプテン・ファルコンは鬼から取り上げた宝物をブルーファルコンに詰め込み、元気よく家に帰りました。

 

ムキムキのおじいさんとムキムキのおばあさんは元気なアルティメット桃太郎を見て大喜びです。

 

そして3人は宝物のお陰で幸せに暮らしました。

 

めでたしめでたし