ポケカ女子からアドバイスを求められ答えたら泣かれた話

どうもご無沙汰です。

 

これは過去の話なんですが、昔仲良くさせてもらってた初心者ポケカ女子がいました。

 

そのポケカ女子が私のディスコードに

 

「一人でデッキ作ったから、デッキのアドバイスほしいから通話せん?」

 

とメッセージとともに、デッキの画像が貼られていました。

 

当時ポケカを布教(黒歴史)していた私としては、初心者から頼られるというのはとても嬉しいことで、早速アドバイスのためにデッキを確認しました。

 

「…(これは村上スペシャルすぎる)」

 

まあ彼女は初心者なので仕方がないのですが、とても強いとは言えない内容に仕上がっており、例えるなら上述の村上スペシャルのようなデッキでした。

 

村上スペシャルというのは、当時一世風靡したヤバいデッキの筆頭です。

 

わからない方はTwitterで検索するといいと思います。

 

アドバイスを求められたとは言え、初心者相手に頭ごなしに否定するのはトラウマになると思い、この中で絶対に使いたいカードは何か?どれくらいカード資産があるか?なかった場合購入のための予算はいくらぐらいあるか?などを通話で聞き、優しくアドバイスしようと思った次の瞬間事件が起こります。

 

「ぐすっ…」

 

なにかすすり泣くような声が聞こえてきました。

 

「私デッキのアドバイス…とかよりっ…褒めてほしぃくてぇ…たくさん褒めて欲しくてぇ…がんばったねってぇ」

 

????????????

 

頭の中に浮かびまくる?マーク。

 

俺アドバイスほしいって言われたよね?

 

そう、彼女はアドバイスなんかよりただただ自分の作ったデッキを褒めてほしかったのです。

 

そうなんです。彼女はメンヘラだったんです。

 

女性というのはあっちに行け!と発言した場合、こころの中ではそばにいてほしいと思ってるとよく言われるように、本音と建前が合ってないというのがよくあるそうですね。

 

しかしですよ、デッキのアドバイスをしてほしいと言うことの裏を読み、脳死で褒めてほしいなどと読める人間はそうはいません。

 

カードゲームでは相手の行動や考えを読むことは必須スキルですが、おそらくとーしん選手でもそこまで読めるわけがないです。

 

そんなこんなで、私が困惑している間にも彼女はまるで私を悪者のように扱ってきます。

 

そもそも、褒められると言う行為はそれ相応の努力をした者ののみの特権なので、努力もせず、褒められなかった理由を私に押し付け泣くと言うくそみたいな行為をしてる時点であなたには権利がないと言おうと思ったのですが

 

「ごめん悪かった。」

 

頭のおかしい人に何を言っても無駄なため、私は合わせることにしました。

 

その場は収まり次の日、彼女のお友達の男性が私に話しかけてきました。

 

「お前あの子を泣かせるなよ。」

 

めちゃくちゃかっこいいセリフともにカッコ悪い行動をする彼、私はいつの間にか悪者になっていました。

 

 

そんな事があり、全てが怖くなった私は、彼女らと距離を置き、疎遠になりました。